豊島区議会 2018-04-10 平成30年環境・清掃対策調査特別委員会( 4月10日)
○佐々木豊島清掃工場長 他自治体の事例も、清掃一組では注視しておりまして、例えば、よその自治体でダイオキシン値が高くて基準逸脱した事例とか、そういうようなものはございます。排ガスにつきましては、法規制値ございますので、超えるような場合は、基本的には立ち下げる、焼却炉を立ち下げる対応をとっているはずでございます。
○佐々木豊島清掃工場長 他自治体の事例も、清掃一組では注視しておりまして、例えば、よその自治体でダイオキシン値が高くて基準逸脱した事例とか、そういうようなものはございます。排ガスにつきましては、法規制値ございますので、超えるような場合は、基本的には立ち下げる、焼却炉を立ち下げる対応をとっているはずでございます。
清掃工場、東京23区で9つの工場で高い、環境基準を超えるダイオキシン値が検出されているっていう、これは市民が情報公開請求によってわかったものなんですけれども、そういうようなこともあるので、土壌とか、雨水とか、あるいは松葉などの生物指標などで環境監視を今から始めて、今後ずっとそれを継続的にね、少なくとも毎月の定期調査ということを継続的に行い、それを公表し続ける。
江東区の空気環境がよくないことは、湾岸部のNOX、酸化窒素の値が高いことや、さきに指摘したぜんそく罹患率、以前質問で取り上げた松葉調査によるダイオキシン値が、全国の同年同種の調査において江東区の湾岸部がワースト1位、内陸部がワースト3位であったことからも明らかなことです。 このような空気環境の現状に加え、添加物だらけのプラスチックの混合焼却がどう影響するか、不安をぬぐい去ることはできません。
ダイオキシン検査は一応されているようですが、情報によればあらかじめいつごろに検査があると連絡され、その日は勢いよく燃やしてダイオキシン値を下げて基準をクリアしているということです。これだけ古い施設であればダイオキシンが発生していると考えるのが妥当な推測と言えますけれども、ここら辺の把握をしておられるか。
分別の変更により大量のプラスチックが焼却されており、複数の清掃工場から、塩化水素の異常発生、ダイオキシン値の上昇、異常な高温とクリンカによる炉の損傷などが報告され、薬剤の散布量が増え、経費も増大しているという不安な情報が入ってきます。 私たちが、新分別について区民の声を聞いたところ、7割の人が、分け方がわかりにくくプラスチック焼却は不安と答えています。
しかし、土壌のダイオキシン値については、特に旭が丘、下宿、また隣接する新座市菅沢では、他の地域に比べて極端に高い数字であります。清瀬市のダイオキシン環境保全審議会でも、下宿の稲荷児童遊園での130ピコグラムに対して再調査の実施が決められ、その結果が84ピコグラムと若干低くなったものの、依然として高水準というべき数値です。
規制値よりも、オーダーというんですか、あれにしてかなり低いダイオキシン値が確認されているということで、プラス、現在六、七%ぐらい、実際には工場で分別し切れずにプラスチック等が入ってございまして、それらが入っているにもかかわらず、ダイオキシンがほとんど、確認は非常に低くなっているということで、仮にですけれども、ある程度プラスチックを燃やしても、ダイオキシンの面からは大丈夫なのかなというふうな考えも持ってございます
要するに、多摩市のダイオキシン値では実測が300から1,000倍ということですけれども、十分に市民の人に今のごみの現状、プラスチックの現状、その他もろもろ、それこそ情報も発信をして、提供して、議論をしてということで、この武蔵野市の広報によると、すぐ地元も含めて12カ所の住民説明会ということもして、ということで、プラスチックを燃やすようにしようということが合意されているというのが実態だと思います。
◯12番(谷健一君) 沿道、煙突の中も測定をされていると思いますが、15年度のダイオキシン値は、国の基準では1ナノグラムということになっていますが、煙突の中は0.0000031ナノグラム、ゼロが5つついているという測定結果が出ていますが、あわせて付近の大気中というものの検査、ちょっと私の手元には14年度分しかないんですけれども、14年度では、平均でいくと0.0001ナノグラムということで、14年度と
次に、練馬区の清掃工場のダイオキシン対策についてですが、練馬区は23区の中でもダイオキシン値の高さが指摘されています。今年2月の一部事務組合の調査結果によりますと、23区内の清掃工場の飛灰のダイオキシン値の平均が0.98ナノグラムであるところ、練馬清掃工場は4.3ナノグラムと飛び抜けて高い値となっています。区長として、このことをどのように認識しておられるのか。
周りの県からの影響もあることと、他区の分も含めて1日当たり約900トンも焼却し続けている練馬区のダイオキシン値の高さが、結果として出たと考えられます。 杉並区では、「ダイオキシン類の発生抑制に関する条例」が2月の定例議会に上程されています。ダイオキシンの発生抑制を目指し、事業者にも発生の防止と除去を定め、違反者への勧告と公表、さらに立ち入り調査などを盛り込んでいます。
あの程度の数字で半分胸をなでおろしたんですけれども、やはり今のダイオキシン値、環境基準が暫定値であるとか、よその国とはダイオキシン類と言われているその類の取り方が違うとか、いろいろな問題が出てきて、最近では血液中から高濃度のダイオキシンが出たというような報道もよそでされているわけですよね。ですから、必要以上に大きな騒ぎをする必要はないんだけれども、不安を持っている方がいるんですよ、やっぱり。
つまり、仮に 1,000ピコグラムという暫定基準値をクリアしたとしても、実はここには、諸外国では、WHO(世界保健機構)の基準などでも言われているんですか、コプラナPCBは入ってないんで、これは研究者の一説によりますと、コプラナPCBを入れると、実際のダイオキシン値というのは倍以上に膨らむというようなことも言われているんですね。
4点目ですけれども、ダイオキシンの検査のやり方、回数は、ということなんですけれども、検査の詳細についてはちょっとあれなんですけれども、ダイオキシンの数値は、実証運転中の排ガスのダイオキシン値は出ております。焼成炉排ガスで0~ 0.00056ナノグラム-TEQ/ノルマル立米であります。これが乾燥機の排ガス中ですと0ナノグラムでございます。出てないということです。
風向きによっては、所沢から流れてくる可能性も高く、また、区内二つの清掃工場で1日約800トンもごみを燃やし続けていることから、東京都の中でも最もダイオキシン値が高いと言われております。国のダイオキシン対策の遅れが、今大きな社会問題を引き起こしていることを受けとめ、自治体でできる対策に緊急に取り組んでいくべきです。
旧炉と新炉のデータの違いについて、もしお答えいただけるのでしたらお答えいただきたいと思いますけれども、旧炉の場合、コプラノPCBとダイオキシン値の差がかなりあったのですが、新炉になってからはコプラノPCBが、それほど補足の効果が上がっていないというふうな、このデータから読み取れるのですけれども、それについてはどんなふうにとらえていらっしゃいますか。
それに対して先ほど来、いろいろな局面のダイオキシン値が出されておりますが、今、本市のクリーンセンターの測定結果ですか、 6.5ナノグラム。ナノグラムは10億分の1ですから、これをピコグラムにすると 6,500ピコグラムですか、それでもすごい値なんですね。
その中で、 2,000ナノグラム・パー立方メートルという値になるそうですが、これを超えるダイオキシン値が行政側によって確認をされていたにもかかわらず、住民には何らそれが報告をされていなかった、こういう問題がありました。